ベクトル苦手な人必見!ベクトルの問題の超基本的な2つの考え方!
ベクトル苦手な人でも
このアプローチをすることで
基本問題を確実に取れます!
あなたは次の事で悩んでませんか?
①ベクトル問題でどうしたらいいか分からない
②サボってないのに全然定着しない
③ベクトルの範囲が広すぎて何から勉強したらいいのか分からない
ベクトルって範囲が広いですよね。
僕も受験時代に
ベクトルに対する考え方が
定まっていなかったです。
ですので、
ちょっと応用問題が出てくると
思考が停止してしまってました。
そこでベクトルを勉強するうちに
結局はこの考え方から始まる
というのを理解したのです。
そこからどんな問題の解法パターンも
すぐに、こうしたら良いのか
と頭に入るようになりました。
もしベクトル苦手を解消したい人は
この記事を読み進めていって下さい!
線分をベクトルで表してみる
ベクトル問題へのアプローチとして
まずは自分が決めた線分を
ベクトルで表してみます。
そのためには上の画像の
基本事項は必ず分かっておきましょう。
他にも以下の2つの表し方を
お伝えしていきます!
平行な線分
これはもう九九と同じように
//
となるとすぐに言えるようにしてください。
もし と が同じ長さなら
ですね。
平行四辺形の問題でよく使います。
内分点の位置ベクトル
これも良く問題で使います。
または、
の辺をに内分する点を
ならば
と表すこともできます。
この というのを利用して、
と表す場合もあります。
どの場合でも表せられるようになりましょう!
内積を使うことを考える
内積は様々な問題で使われます。
例えば
- 成分からなす角を求める
- ベクトルの大きさの最大値を求める
- ベクトル方程式を求める
これらの問題を解くためには、
内積の求め方はもちろんのこと
次の2つの基本事項は
確実に押さえておきましょう。
垂直条件
これは平行の時と同じで、
九九のような感覚で言えるように
覚えておく方が良いです。
この垂直=内積0を利用して
- ベクトルの式を変形したり
- 法線ベクトルを求めたり
用途は多岐にわたります。
なす角(またはcos)を求める
これも手がスラスラ動くようになるくらい
出来ておく方が良いでしょう。
直接なす角を求める問題以外にも、
- 三角形の面積を求める
この問題で大活躍します。
成分があれば が求まるので、 も求まります!
最後に
本記事ではベクトル問題に対する
考え方を大きく2つに分けて
お伝えしました。
どの問題もこの考え方から
つながってくるので、
覚えておいてください。
また、ベクトルの問題では
○○を求めるには○○をすればいい
というパターン化も大事です。
ぜひともこの記事と合わせて
あなたの問題集で練習しましょう!
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