三角比の基本事項を5分で復習!本質が分かってないと応用問題に取り組めません
この記事を読めば
三角比の”本質”を知り
応用問題で活きる知識を!
あなたはこのように悩んでいませんか?
①復習したいけど教科書開くのが面倒
②単位円を何に使うのかが分からない
③三角比の表を覚えられない
僕もこれらについて曖昧なまま
高校生活を過ごしていました。
でもしっかりと本質を知ると
受験のときに三角比で苦労することは
無くなったんです。
あなたもこの記事を読み進めていき
三角比の本質を理解しましょう。
最後に、絶対に忘れない
三角比の表もお見せします!
三角比の決まり方おさらい
まずはおさらいしましょう。
下の図を見てください。
この三角形の図で
sin
cos
tan
でした。
ここが曖昧な人は上図のように
「s」「c」「t(筆記体)」
を三角形に書いてみます。
このときアルファベットの書き順通り
分母→分子
となると考えてください。
単位円の使い方を知ろう!
ここからは三角比を考えるときに便利な
単位円(半径1の円)について、
お伝えしていきます。
まずは下図を見てください。
上図のように単位円上の点を1つとって、
直角三角形を作ります。
このときの直角三角形は
次のようになります。
先ほどの三角比の決め方から、
sin
cos
となりますね。
つまり単位円上の点を1つとると、
座標は cos
座標は sin
になるのです。
さらにこのことから、
tan
なので、tan は、
単位円上の点と原点を結ぶ直線の傾き
を表しているのです。
まとめますと、次のようになります。
①cos は 座標
②sin は 座標
③tan は 傾き
単位円は数IIの三角関数でめちゃくちゃ使います!
相互関係を理解しよう!
先ほどの話から、
となるので、教科書で登場した
という公式が成り立ちます。
さらには下図
この直角三角形の三平方の定理より、
ですので、
という公式も成り立ちます。
最後に、これらを使って、
(を使った)
(通分)
(を使った)
となるので一番難しい公式
が導けます。
自分で導けるようになっておきましょう!
三角比の表
最後に三角比の表について、
一度見ると一生忘れない表を
お見せします!
に注目すると、
ルートの中身が0,1,2,3,4
対して は、
ルートの中身が4,3,2,1,0
となっております。
最後に
いかがでしたか。
近年公式などの本質を問う問題が
増えてきましたので
理解しておきましょう!
以上の基本事項を確認して、
ぜひ問題集の問題を解いてみましょう。
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