二次関数の超超超基礎!苦手な人はこれ本当に分かってる?
これらのアプローチを
知らないままだと
二次関数のどんな問題も
つまずきやすくなります!
このように悩んでませんか?
①問題を解くのに時間がかかる
②どんな時に何を使うのかが曖昧
③なるべく復習に時間を掛けたくない
僕も受験時代の時、
センター模試の二次関数で
結構時間が掛かっていました。
その原因が、
知識がパターン化されていない
ということだったんです。
「このパターンの問題は、
このアプローチで行く」
そういうのが瞬時に分かれば、
二次関数に足を引っ張られることは
無くなるでしょう。
もし僕のように悩んでいる人は、
是非この記事を読み進めていって、
二次関数を点取り問題にしましょう!
平方完成
平方完成で分かることは次の通りです。
- グラフの頂点と軸の情報
- 関数の最大値or最小値と
そのときのの値 - 放物線のグラフの概形
二次関数の頂点、軸は、
その関数の核と言っても
過言ではありません。
ですので、二次関数の問題は、
平方完成を第一に考えてください。
その他、グラフの平行移動に関する問題も
平方完成の出番です。
因数分解
因数分解で分かるのが次の通りです。
- グラフの概形
- グラフと 軸との共有点の座標
これは、
グラフをサッと書きたいときに
おすすめの方法です。
例えば次の関数のグラフを書く
2つの場合について
見て行きましょう!
<平方完成の場合>
なので、
頂点は , 軸は 直線
と分かります。
ちなみに のとき
以上のことから
グラフは次のようになります。
<因数分解の場合>
と因数分解でき、
軸との共有点の座標は
のとき なので、
グラフは次のように書けます。
いかがでしょうか。
以上のように、
因数分解できる時は
こっちの方が手軽に書けます。
問題で使い分けられるようにしましょう!
判別式
判別式で分かるのは、
グラフとx軸との共有点の数
になります。
すごく限定的ですので、
逆に言えば、
使える問題が分かりやすいです。
例えば次のような問題です。
関数 のグラフが
軸の正の部分と異なる2点で交わるとき
の値の範囲を求めよ。
ぜひやってみてください!
最後に
以上の事をまとめますと、
二次関数へのアプローチは
- 平方完成
- 因数分解
- 判別式
となります。
どの方法で何を求めたいのかを
しっかりと判断することが
大切になります。
これらのことを意識しながら
ぜひとも、今日から問題に臨んでください。
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